バイク処分についてご紹介します

バイク処分にかかる時間

不要なバイクを処分するときにどれくらいかかるのか、わからない人は多いです。
基本的にバイク処分の方法としては、廃車手続きを行って処分する形になります。
配車手続きにかかる時間としては、書類を用意して提出するくらい必要です。
正確にいえば、バイクの排気量によってどれくらいかかるのかは大きく異なります。
125cc以下のバイクの場合は、住んでいる自治体の役所・役場で標識交付証明書を発行してもらうことが必要です。
以前発行してもらったものをそのまま保有しているのであれば、問題ありません。
しかしない場合は早急に発行が必要です。
一度廃車手続きをしないと、軽自動車税がかかってしまう為、余分なお金を支払わなくて済むよう、速やかに手続きをしなければなりません。
普段仕事をしている人の場合、役所・役場まで書類を取りに行かなければならないため、そのためにどれくらいかかるかで、総合的な時間が変わります。
126cc以上250cc未満の場合、運輸支局で発行される軽自動車届出済証が必要です。
バイクを手に入れた時に保有したままであれば問題なく処分できますが、ない場合は運輸支局に出かけて再発行してもらわなければなりません。
それ以上のバイクの場合、自動車検査票を保有していれば問題ありませんが、ない場合は再発行が必要となります。
バイク処分に必要な書類を揃えて提出するためには、書類をそろえるだけで数日必要な事も理解してください。

車検切れのバイク処分

車検切れのバイクは廃車などの処分ができるのかと思う人もいるかもしれませんが、廃車手続きに車検は関係ありません。
廃車の手続きは書類でおこなうため、バイクが走れる状態であるかどうかは問題ではないです。
しかし、車検切れとなっても廃車手続きをしていないのなら税金がかかってしまいます。
そのため、乗らないのなら早めにバイク処分をする方が良いでしょう。
処分することで税金がかかりませんし、保管場所も有効利用できるようになります。
バイク処分の方法は、廃車以外にも、知り合いに譲る、買取業者に売るなどの方法で処分が可能です。
バイクを廃車にしたいと、解体業者などに処分を依頼すると1～2万円程度の費用がかかってしまいます。
買取業者なら無料で引き取ってくれたり、お小遣い程度のお金を手にすることもできたりします。
ただ、今は乗らないけど、数ヶ月、数年後には乗りたいと考えている人もいるでしょう。
そんな人の中には、今は乗らないのに後で乗るからと税金を支払っている人もいます。
このようなケースでは一時抹消を利用しましょう。
一時的に登録を抹消することで、処分することなく税金を支払わなくて済みます。